Homeward
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ステートメント
かつて暮らした場所を撮る。
暮らしたと言いながらも、六畳ほどの帰る空間を確保して駅との往復に終始した時間。
いざ歩いてみれば初めてたどる道の多さに、自らがそこにいたという事実は希薄さを増し、ただ光が当たり物が見える風景を探して歩く。
既に断絶した関係性の中で、自分も無く他者も無く何者の介入も無いその場所を、いまそこに在るものだけを見つめ記録した。
Homeward(ホームワード): 家路へ向かう、帰途の
展示風景
データ
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- 写真展会場:
- ギャラリー蒼穹舎(新宿)
- 展示期間:
- 2016年7月18日(月)~7月31日(日)
- 展示情報:
- 蒼穹舎 2016年7月
- ダイレクトメール:
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用紙:サテン金藤 180kg
印刷:グラフィック
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- 写真サイズ・枚数:
- 小全紙(16x20インチ)・40点
- 展示方法:
- 額装
- 使用額:
- ニールセン117(16x20インチ) 黒フレーム・アクリル無し
レンタル:金丸真株式会社 - カメラ・レンズ:
- マミヤ7 N80mm
- フイルム:
- コダック T-MAX400
- 印画紙:
- イルフォードMG FBクラシック(バライタ) ドライマウント処理
- WEB掲載画像:
- 大四切(11x14インチ)プリントスキャン